ゴキブリを家で見かけたらパニックになる貴方。
体がなんとなく痒いのだけど、もしかしてダニがいるの。
ネズミにパソコンケーブルをかまれて、仕事にならなかった社長さん。
羽のあるアリがいっぱい飛んでるんだけど、どうしたらいいの。
人を不安に陥れる昆虫たちを、総称して害虫と呼んでいます。
その害虫たちとの、日常の格闘をユーモラスに記録している実録日記です。

チャドクガの被害と駆除


写真は、チャドクガの幼虫の群れです。

群れとは申しても、いつもこのような状態なので、
これが異常な群れと言うことではございません。

気温が高く、いつまでも繁殖できる環境が続くの
で、いまだに樹木駆除消毒に駆り出されています。

確かに、コイツたちが庭にいて、風が強く吹くと、
洗濯物に、この毒針のような毛が移り、身に着け
ると針のせいで発疹が出たり、痒くなったりして
辛い思いもします。

お気を付け下さい!
毛虫の駆除は年間行事です!


今朝は、5時に準備を始めて、6時から会社のある浜野に
鎮座される、内宮の参道や本殿周囲の庭の樹木の毛虫の
防除を行いました。

内宮は、私どもの会社の隣にある、岡山製紙と隣接して
おり、とても由緒正しい神社でございます。

内宮由緒略記によりますと・・・・・・

伊勢神宮に現在祀られております天照大神は、もともと、
皇居の内にお祀りされていましたが、第十代崇神天皇の
御代に至り、「神威を畏れたまひて共に住みたまふに安
からず。」として、皇居と神居とが別けられることにな
りました。



そこで、天照大神は、崇神天皇の皇女豊鍬入姫命を御杖
代として、大和国笠縫邑に遷し祭られ、やがて、丹波国
→倭国→木ノ国を経て、崇神天皇五十四年(紀元全四十
四年)に、吉備国名方浜へ御遷幸になられました。

まさに、今より二千余年にも及ぶ昔のことで、これが、
現在、弊社のそばにある、岡山市浜野の地に鎮座する
内宮の創始であります。

そして、その後、天照大神は、さらに大和を中心にいろ
いろな地方を経て、第十一代垂仁天皇二十六年(紀元前
四年)に、伊勢国度会郡宇治の里へ御遷幸になられ、
その地を永遠の宮地として御鎮座になることと定まりま
した。

で、弊社は、誠にありがたいお仕事として、年間を通じ
て、こちら内宮の樹木消毒管理を引き受けさせていただ
いているところです。
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