弊社はお客様からお問い合わせをいただいたのち、施工が必要かどうかを必ず実地調査にて検証いたします。検証後、施工費用のお見積りを提出いたします。緊急性を要する駆除施工の場合は、この限りではありません。
弊社はお客様からお問い合わせをいただいたのち、施工が必要かどうかを必ず実地調査にて検証いたします。検証後、施工費用のお見積りを提出いたします。緊急性を要する駆除施工の場合は、この限りではありません。
土壌処理
建築物の基礎部分に薬剤を散布し、床下からのシロアリの侵入を防ぎます。周囲の環境を調べたうえで、適切な薬剤を使用します。
木部処理
建築物の木材に対し、薬剤を散布・塗布し、シロアリの食害を防ぎます。食害を受けた個所には薬液を注入し、被害の拡大を防ぎます。
ターミナル工法
建築物の周囲に、内部に白アリの餌を仕込んだプラスティック製の筒を埋め込みます。このターミナルにシロアリを集中させることで建築物への被害を減らします。
イエシロアリの被害
イエシロアリが木造住宅の床下に作った巨大な巣を撮影したものです。
1年ほどの間に床下から2階まで伸びる大黒柱を食いあがりました。調査の結果、この住宅では1階部分が2階の重量を支えられないと判断。2階を撤去してリフォームを行うことになりました。
ヤマトシロアリの被害
ヤマトシロアリによって食害された畳を撮影したものです。和室にカーペットを敷いていたところ湿気が増え、床下から土台→根太→床板→畳の順に被害が広がりました。
ここまでの被害は弊社が行う駆除施工の中でも年間10件ほどしかありません。いずれの場合も、放置しておくと被害は拡大します。
動いているシロアリの様子
ヤマトシロアリの被害現場を撮影したものです。
シロアリによる畳上部までの食害被害の例は決して少なくありません。
お子さんの進学や結婚によって使われなくなる部屋ができると、そこが荷物置き場になりがちです。このように人の出入りが少なく、畳の上に直に荷物が置きっ放しにされている場所では、その直下が食害を受けやすいです。
一般的には、シロアリは20坪~30坪の住宅で6万頭(1匹と数えず、頭数で表記します)生息し、加害していると言われています。
建物を新築・リフォームするのに合わせ、薬剤散布を行っているところです。一般にこれらの薬剤効果は5年といわれていますが、点検さえ行えば高額な施工を行う必要はありません。
食害を受けた木材に対し、薬剤を注入しています。床がふわふわするなどの現象がみられる場合、食害を受けていることが多いです。
左は電磁波によってシロアリの動きを観測する機器、右は人工の餌を内部に設置しシロアリに摂食させて、シロアリの集団を死滅させる埋設ターミナルです。両方ともシロアリの動きを通年で調査する際に使用します。
浴室壁面内部の木部に対し薬剤散布を行っています。この家はリフォームをする際に被害を発見されました。浴室のほか、台所、洗面所などの水回りがシロアリの被害を受けやすく、要注意をしておくべき箇所です。
倉敷市 商店店主
12年前、店舗オープン時に、シロアリ被害と、ノミの駆除をお願いしました。狭い床下に入って、泥だらけになりながら施工をしてくださった事を今でも覚えています。現在は営業する数店舗を全て害虫管理でお願いしていて、長いお付き合いをさせて頂いています。
岡山市 建築家
弊社でリフォームを行う物件は、全てお願いしています。予算にも丁寧に応じて下さいます。また施工後の保証期間の間、定期的に通信書類も送られて、安心しています。これからも宜しくお願いします。
倉敷市 Y様
イエシロアリの大被害住宅でしたが、何度も通って丁寧に施工してくれました。以後活動は終息したようですが、何かあっても対応してもらえるという安心感があり信頼しています。その後は仕事を越えて交流もあり、有り難いことだと思っています。